アトピーについて

初期症状を知る

アトピーは一度症状が出てしまうと完治することはほとんどありませんし、治療は長期間にわたりますので、症状が重くなればなるほど長引くかもしれません。それでなるべく早く症状に気付いて軽い段階で治療を始めることが大切です。

アトピーは初期の状態ではとても分かりにくい症状の場合が少なくありません。白くてカサカサした軽い炎症が皮膚に出てきたり、なんだか手足や背中が乾燥しているような気がするという感じで発症することもあります。それで初期症状は単なる空気の乾燥だと勘違いしたりダニによって少しかぶれてしまったというふうに勘違いされることも多いようです。さらに大人になってからこれらの症状が出始めた場合には余計に気付きにくいかもしれませんので、少しでもおかしいと感じたらすぐに病院に行くことが大切です。特に子供や赤ちゃんの場合は自分で気づくのは難しい場合が少なくありませんので、軽い症状が出た時にすぐに対処することが必要です。親はこの点で子供に機敏に気配りをする必要があります。また親が発症していなかったとしても祖父母の代にアトピーを発症していたことがあったり、家系の中に誰かがアトピーを患っていた場合などは遺伝性のアトピーの可能性も出てきますので注意が必要です。

またアトピーは遺伝だけが原因ではありませんので、何かのきっかけで発症する危険もあります。幼児期にアトピーの症状を見つけた場合にはすぐに専門医に受信することが必要です。早めに手を打てば症状を酷くせずに済むかもしれません。