アトピーの治療方法

消毒をする

アトピーの改善方法の一つに消毒するというものがあります。この場合に用いられるのは病院などで消毒に使われているポピヨンヨード液などを使用します。これはかなり強力な消毒薬ですので、自分の判断で使うことは危険です。必ず医師の判断で用いるようになさってください。これを患部の状態によって回数などを決めて使います。通常は1日に1~3回程度アトピー症状の出ている患部に塗って消毒していきます。

アトピー性皮膚炎が発症している場合に関係しているのは、多くの場合黄色ブドウ球菌が繁殖していることが原因ですので、この原因をもとから無くしてしまおうというのがこの消毒法による治療の考え方です。患部にポピヨンヨード液を塗ってからしばらく乾燥させ、その後水などで洗い流します。この消毒して乾燥させ洗い流すという一連の動作を繰り返すことで皮膚についている黄色ブドウ菌などの細菌を殺菌して皮膚をきれいに保ち、回復させていきます。

中には消毒薬を用いることに抵抗を感じる方もおられるようです。それは、なんとなく自分が黴菌まみれで汚い病気にかかった気がしてしまうからかもしれません。でも実際のところは肌が弱く菌が繁殖しやすいというだけのことで、清潔に保つ努力を払ったり殺菌などの処置をきちんとしている分、何もしていない人よりも清潔になっているということを忘れないでください。健常者よりもスキンケアには気を使っていることが多いのですから、決して間違ったコンプレックスを持たないようにしてください。消毒はあくまでも皮膚の自浄作用を助けるというものですので、前向きに取り組んでください。