その他の治療方法

イソジン療法について

イソジンという名前を聞かれたことはあるかもしれません。これは消毒薬のポピヨンヨードの一種でヨード化合物にあたります。作用としては消毒薬と同じで殺菌をするために用いられる化学薬品です。イソジン療法というのはこのイソジンを使って殺菌することで症状を緩和させようという方法です。イソジンは黴菌などの微生物をとても効果的に殺菌することが出来ますし、また微生物に対しては薬物耐性といわれる薬害にも対処しやすい環境にとってもやさしい薬品だとされています。主にこの殺菌作用を利用して皮膚の炎症を抑えるために使います。

使い方ですが、まず皮膚を清潔にします。お風呂上りなどの体が清潔な時にこのイソジンを症状の悪化している部分に塗り、すぐに洗い流すという手順を繰り返します。使うときの注意点としてはイソジン液を濃度の高いまま使用すると肌を荒らすという危険がありますので、通常は5倍から10倍くらいに薄めて使います。場合によってはこれ以上薄くするよう指示される場合もありますので、出来るだけ医師の指導の下で使うことが賢明でしょう。

このイソジン療法は個人差があり、人によっては劇的に改善される場合もありますが、逆にかぶれが促進されることもあります。さらにイソジンを大量に使いすぎると別のアレルギーが引き起こされる危険もあり、さらに甲状腺に関係した副作用も報告されていますので、全身に試してみるというのはあまりお勧めできません。それで決して個人の判断で使うことのないようにしてください。